氣志團との出逢いから今まで、そしてこれから

 

 

氣志團チャンとの出会いは2003年の夏。
そう、氣志團万博が行われた年!!
しかし、当然ながら参加していない。

2003年の春私は『みんなで卒業をうたおう』、『やさしい手を、もってる』
という2冊の紡木たくさんの作品に出逢った。
そしてすごく好きで大切なマンガたちになった。
すごく切なくて、きっと今の10代にはないんじゃないかなっていう場面だったりもあるんだけど、
あの頃も今もそんなに人の気持ちって変わってないんだなって思った。
それに私は“あの頃”にとても憧れていた。
(といっても実際に体験してるわけじゃないからあれこれ言えないけど)
それから作品を全部読みたいなって思って買いそろえついに『ホットロード』に出逢った。
もともと“あの頃”に憧れている私が『ホットロード』にはまらないわけがない。
でも、『ホットロード』は決してただ単に族のマンガじゃないのだけど。
そんな時私はあるサイトで『ホットロード』の冒頭がほぼそのまんま
氣志團というバンドの國道127號線の白き稻妻と言う歌の歌詞で使われているというのを見た。
公式HPに行ってみると6人の画像と各自の自己紹介があった。

 

カリスマ的ヤンキー
永遠の16歳
身長209p

 

・・・その当時は全てを鵜呑みにしていた。可愛い私だった。
16歳なんだぁ。1個上か、自分と同じような考えの人(“あの頃”が好きという人)もいるんだ。
でも、やっぱりこういう格好してるとけっこう大人っぽく見えるんだな。・・・と思っていた。

第一印象は悪くなかった。結構好きだった見た目はね。
さっそくCDを借りに行った。
すぐに聴いてみた。

 

 


ん???
このイントネーションは何??
中居くんみたいな喋り方だ。。。(何故そう思ったか今でも不明;)

 


もっと静かな感じだと思っていた私はその時は何も感じずに歌詞のコピーすらせずにCDを返してしまった。
しかし!!!
貧乏性な私はせっかくMDにとったんだから一応聞かなきゃと思い、
ようやく1ヶ月の時を経てやっと聞きだした。
甘い眩暈の最後の♪甘い眩暈これがSA・DA・ME〜♪
の部分が好きになり、その後毎日のように聴きだしだんだん好きになっていった。


そんなときに放映した情熱大陸で私は一気に綾小路 翔が好きになった。
この時はrespectに近かった。
すごい人だ!!!!と思った。
この頃からちゃんとメンバーの名前を覚えだし、「翔やん」と呼ぶようになっていた。


その後その年に地元に来ていたことにショックを受け、
冬のツアーでは地元に来ないことを知り、氣志團万博DVDを買った。
めちゃめちゃ感動いや感Doした。
冗談抜きで泣きそうになった。
何でか分からないけど。。。
出逢えてよかったと思った。

そして、2004年に初のGIG参戦、そして東京ドームGIGに参戦した。

初GIGも東京ドームGIGもきっとこの先忘れる事はないと思う。

初GIG後の出待ちで翔やんは助手席のほうに身を乗り出すようにして笑顔でkissesに手を振ってくれた。

あの光景が今でも忘れられない。

すごく嬉しかった。

涙が出るくらい嬉しかった。

一週間のうちに本当にたくさんのコトがあった東京ドームGIG。

私は成功だったと思う。

確かにいつもと違う部分はあったかもしれない。

でも、それは当たり前だと思うし、

いつもと変わりなかったらランマがいる意味はなくなってしまう。

ランマはいなかったけれど、ドームは最高だった。

いつもと違う127での重い首飾りをつけた翔やんはめちゃめちゃかっこ良かった。
トミーのギターもかっこ良かった。
みんなかっこ良かった。
でもやっぱりどこか切なかった。

氣志團と出逢ってから今まであっという間だった。

めちゃめちゃ楽しい毎日です。
でも、まだまだ足りないよ!!
これからも私は氣志團とともに、kissesとともに。

 

 

この先は本当に個人的な想いが書いてあります。
解散の文字も出てきます。
基本的に暗いんで見なくてもいいです。
それでも見たいと言うあなたはどうぞ下に進んでください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近鉄のハートを聴いてると
涙が
出てきそうになる
なんでかは分からないけど

最近、オフの生活できついコトがあると氣志團を聴く。

そうすると、なんか楽になってくる。

でも同時にこのままでもいいのかなって思う瞬間もある。

今はいいけど、やっぱりいつかは別れがやってくると思う。
その時、今のままの弱い自分だったらそれに耐えれるんだろうか、これからの辛い事を乗り越えれるんだろうかって。

いや、耐えれないだろうって・・・


ドームGIGが終わって、氣志團との別れがそう遠い未来ではないんじゃないか、
という気がしてきている。
全然間違ってるかもしれないけど。
遠い未来だとしてもいつかは別れが来ると思う。
もちろんずっと続けてほしいけど、
氣志團というバンドは他のバンドより遥かに難しいんじゃないかと思う。
GIGでのあの運動量は物凄い、
いくら永遠の16歳であってもやっぱり肉体年齢というものはあるから
もってあと何年かじゃないかって思ったり
続けていくとなるとバンドのカタチを変えていかなければ活動は難しくなってくるだろうし

あのメンバーでバンドしてることも翔やんじゃないけど『奇跡』だと思うし。
私が氣志團の何を知ってるわけでもないけど。

でも、例えいつかバンドが終わってしまったとしても、あ6人がずっと仲良しなら嬉しいなって思う。

それにかっこいい解散が出来ればいいよね。
そして、今私が此処にかいた事が全て杞憂に終わってしまったらこれほど嬉しいことはない。

2005年2月12日

キキ

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